Handmade
Manufacturing
290工程に込める熟練の技
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一つの製品には約２９０の工程と最新の技術＆熟練の技を持って創られています。
アリエスは、高級スーツ、ジャケットのレディーメイドと短サイクルのパターンメイド生産に対応。中でも高品質の毛芯仕様スーツや様々なデザインバリエーションにも対応したジャケット生産を行なっています。一つの製品を作るのに約290工程を経ており、各工程には独立検査体制を設け、メイドイン・ジャパンの誇りを持って創られています。
専門特化型生産体制
工程ごとに担当者を振り分け、担当者の専門性を高めるため、ジョブローテーションをせず、１つの工程に集中して作業を行います。
工程独立検査体制
10にわかれた各工程の開始と終了時に検査を行います。更にプレス・検査で厳しい検査を行い、完璧な仕上がりを実現しています。
情報共有の最適化
１日３回、各工程のリーダーが集まり事例の共有や問題点の改善、相談する時間を設けています。全工程の情報を皆で共有しさらなる進化へつなげます。
各工程の紹介
（※スマートホンでご覧の方は横スクロールでご覧ください） ※動画あり


伝票発行・ CAD キャド データ入力
CADで入力されたデータを読み取り
伝票発行・ CAM キャム データ入力という自動裁断機で裁断します。格子柄(チェック柄)は 柄を合わせる必要があるため人の目で確認しながら1着1着、手裁断しています。
印付・小物裁断・柄合わせ
小物縫製・各工程へ流すための準備

背作（背中の縫製）


衿作（衿の縫製）
裏ポケット（身返し）

袖作（袖の縫製）
ジャケットの内側に当たる縫製を行います。ここでブランドマーク、ネーム刺繍などが入ります。


ジャケットの前の部分に当たる縫製を行います。平面の記事にダーツを入れ立体的に仕上げます。ポケットの柄、形状もミリ単位で寸分狂わず合わせます。
出来上がった「前身頃」に、人の体にフィットするよう “芯”を入れていきます。
その後、「身返し」と左右対称になるよう縫い合わせます。この工程でジャケットの“顔”が完成します。
前身と背中を合わせ肩パッドをつけます。生地の伸び縮みを丁寧に計り、慎重に縫い合わせます。
衿と見頃の縫製
最後に袖を付けます。バラバラのパーツを組み合わせた接点のポイントは極めて繊細なため少しのズレが大きく影響します。着心地が一番左右される部分なので、より丁寧な縫製が求められます。
ミシンで縫製できない箇所の手縫い作業
身頃・背中・袖・襟など専用のプレス機でしっかりプレス
オーダー通りの仕上がりになっているか１着ずつ丁寧に確認
1 日平均120着が全国へ出荷されます


アリエス株式会社
〒859-5361 長崎県平戸市紐差町891-6